英検3級試験内容とレベル

英検3級は中学卒業程度のレベルと言われておりますが、実際は単語や熟語は少し難しいものも出題されますのでしっかりと対策をしないと合格できません。
ビジネスでは有名なTOEICに換算すると200-400点くらいに相当すると言われています。
英検3級は、4級や5級と違い一次試験の合格者に対して二次試験が実施されます。
4級までは、どちらかと言えば英語に慣れるといった意味合いが強かったですが、3級からは実践で使える英語といった意味合いが強くなってきます。


トピックス

2015年第1回検定より、英検CSEスコアが適用されます。

これによる試験内容や合格基準など一切変更ありません。TOEICのような(1級から5級まで共通した)得点が合否通知に付加されると理解してください。

人気英検教材「旺文社英検ネットドリル」が、2次試験対応等バージョンアップしました。

価格は従来通りです。

英検ネットドリル バージョンアップ情報

英検3級の問題構成

一次試験

筆記問題40分とリスニング問題25分の構成になります。

筆記問題の配分
  1. 問1 文法問題(空所補充)15問 10分
  2. 問2 会話文問題(空所補充)5問 3分
  3. 問3 整序問題(単語の並び替え)5問 7分
  4. 問4a ポスターなどの内容問題2問 3分
  5. 問4b 手紙のやり取り内容問題3問 7分
  6. 問4c 長文問題5問 10分

このように筆記問題は合計35問あります。このうち、点数の取りやすい空所補充問題が全部で20問、筆記問題の約6割を占めているのでここはしっかりと抑えておくと良いでしょう。

英検3級筆記問題のサンプルを見る

リスニング問題の配分
  1. 第1部 問題は全部で10問。
    イラストを参考に各問題(解答時間10秒)の会話に対する答えを三択
  2. 第2部 問題は全部で10問。各問題(解答時間10秒)の会話に対する答えを四択
  3. 第3部 問題は全部で10問。英文を聞き、答えを四択(解答時間各10秒)

リスニング問題は、全部で30問あります。問題自体はそれほど難しくありませんが、リスニングに慣れなければ点はとれません。一次試験の合否の決めてになるので、CD付きの問題集や英検ネットドリルでじっくり学習しましょう。
特に、英検ネットドリルはリスニング学習にも非常に効果的なのでオススメです。

英検ネットドリルの詳しい説明

二次試験

英検3級の二次試験は一次試験合格者だけが受験することができ、内容は面接試験となっています。時間は5分程度と短く、音読と5つの質問からなります。

  1. 音読
  2. 一番目の質問 音読をした英文に関する質問
  3. 二番目の質問 イラストに関しての質問
  4. 三番目の質問 イラストに関しての質問
  5. 四番目の質問 受験者自身に対する質問
  6. 五番目の質問 受験者自身に対する質問

最初に、面接官から文章の書かれた紙(パッセージ)と絵の描かれた問題カードが渡されます。
まずは、音読です。
面接官から渡された文章の書かれたほうを20秒間黙読し、その文章を英語のタイトルから音読します。
いよいよ質問がされます。

1問目は、面接官からいま音読した文章についての質問です。
このとき、質問が聞こえなかったり、わからなかったら再度英語で聞きなおし、気持ちを立て直し、文章を見てもかまわないので落ち着いて答えましょう。

2問目と3問目は、絵の描かれたカードに関しての質問がです。たとえば、テーブルの上にはいくつカップがありますか?
終了すれば、問題カードを裏向ける指示がくるので、それに従い問題カードを裏向けます。

4問目と5問目はあなた自身についての簡単な質問がされます。

4問目は具体的な答えを要求する質問です。
たとえば、今日の午後は何をする予定ですか? 日曜日は何をするのが好きですか?

5問目が最後の問題です。 YES、NOで答えますが、さらに質問がなされますので注意してください。
たとえば、外国へ行ったことがありますか? YES NO さらに、Please tell me more. (もう少し詳しく話してください)と尋ねてきます。
最後にカードを返却して退出します。

英検3級の2次試験の試験時間はたったの5分間で、2次試験の受験者の90%以上が合格しています。 上がらないように明るくはきはきと答えれば、まず、合格するはずです。

英検3級のメリット

英検3級のレベルが中学卒業程度ですから、メリットとしては、一部の大学入試にも優遇されますが、3級では、主に高校入試で内申や学力検査への加点、推薦入試で優遇されます。
ちなみに、2012年現在で、370校で優遇されるようです。

2015年2月現在、短大大学で59校、高校高専で454校、中学で27校、合計540校が優遇されています。
2012年に比べると170校も英検3級資格者の優遇校が増えています。
英検3級の価値はこれからももっと上がってくると予想できますので、ぜひ取得しておきたい資格だといえます。



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